僕は30代、子どもは0歳と4歳。フルタイム勤務のあとに家事と寝かしつけ。時間は常に足りない。それでも 「ゼロにしない仕組み」 を作って、勉強を回しています。この記事では、理屈ではなく、僕が実際に回しているリアル時間割を公開します。
結論:時間は「確保」ではなく「設計」
- 固定枠:夜90分+朝10分(最小セット)
- 可変枠:週末の120〜180分(家族と合意)
- スキマ枠:通勤・家事の音声講義(倍速)
この3レイヤーで、「疲れていても最低限」「元気な日は上乗せ」の両方に対応します。勝ち筋は“継続率”の確保。一発の長時間より、毎日の短時間が効きます。
僕の1日リアル時間割(子育て×仕事×勉強)
05:30〜06:00|朝の静かな30分
朝は子どもが起きる前の30分が勝負。眠気との戦いですが、10分だけでも机に向かうことが大事。作図ドリルや前日のミスノートを確認します。短くても、毎朝ペンを握ることで「今日もやれた」と気持ちが整います。
12:00〜13:00|昼休み・通勤時間の音声講義
昼は耳で学ぶ時間。アガルートの音声講義を倍速で流しながら、復習だけに使います。新しい論点の初学はNG。集中力が落ちる時間なので、復習とイメトレに徹します。
21:30〜23:00|寝かしつけ後の勝負時間
- 15分:前日のミス直し
- 45分:過去問演習(択一 or 記述)
- 30分:作図ドリルまたは動画復習
疲れている日でも、タイマーを使って25分×3セットに区切ると集中が保てます。1セット終えたらコーヒーを淹れてリセット。「やり切る」ではなく「続ける」ことを目的にしています。
週末の時間割(家族との合意が鍵)
土日は家族優先。とはいえ、週に1度は120〜180分の通し演習を確保します。勝手に時間を取ると不満が溜まるので、必ず妻と相談して合意を取ります。
- 60分:通し演習(記述)
- 30分:ミス分析(どの段階で間違えたか)
- 30〜60分:苦手論点の再演習
これを毎週積み重ねることで、実戦感覚が安定してきます。
学習フェーズ別の戦略
① 基礎期(3〜6ヶ月)
- 夜:講義+アウトプット(チェックテスト中心)
- 朝:作図の基本練習(角度・距離感・誤差確認)
- 教材の浮気禁止:1つをやり切る。
② 過去問期(6〜12ヶ月)
- 夜:過去問→ミス→再演習のサイクル
- 昼:音声講義で理解の補強
- 週1の模試演習で記述力を鍛える。
③ 直前期(試験3ヶ月前)
- 通し演習中心(制限時間を意識)
- 新しい教材は手を出さない。
- 朝:作図チェック、夜:模試→復習のルーティン。
「時間がない日」にやる代替メニュー
仕事が長引く、子どもが熱を出す、そんな日はあります。無理にやろうとすると翌日に響く。そんな日は、“ゼロにしない”軽メニューに切り替えます。
- 用語カード3枚を読む
- 音声講義を10分聞く
- 作図の手順を頭でシミュレーション
大事なのは「勉強モードを途切れさせない」こと。翌日の再開がスムーズになります。
モチベーションを保つための工夫
正直、やる気が出ない日が9割です。それでも続けられるように、僕は3つの仕掛けを作っています。
- 「今日やったことノート」:1行でも書くと達成感が出る。
- 勉強中の写真を撮る:夜中の自分を見返すと「続けてる感」が出る。
- ご褒美日:週末は家族でスイーツタイム。「頑張ってよかった」を体に覚えさせる。
家族との調整・信頼貯金の作り方
子育て世代が勉強を続けるには、家族の協力が絶対条件。僕が気をつけているのは3つ。
- 勉強予定を宣言する(「今週は木・金の夜」など)
- 協力してもらったら感謝を言葉で返す
- 子どもと遊ぶ時間を「質」でカバーする
これだけで空気が全然違います。信頼の貯金があると、試験直前期も勉強に集中できます。
僕の時間管理ツール
- ToDoリスト:Google Keepでタスクを管理
- 学習ログ:1日ごとに勉強時間を記録(可視化)
- 集中タイマー:ポモドーロ25分×3セット
- 音声講義:通勤時に倍速再生(1.5〜1.8倍)
他資格との比較
| 資格名 | 平均勉強時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 宅建士 | 300〜400時間 | 範囲は狭いが暗記多め |
| 測量士補 | 150〜250時間 | 計算重視・実務寄り |
| 土地家屋調査士 | 1000〜1500時間 | 法律+実技+記述で難度高 |
つまり、短期間の一気詰めでは太刀打ちできない。計画的に長期戦を前提にすべき試験です。
まとめ|時間は「見つける」ものではなく「作る」もの
- 夜90分+朝10分+週末2時間を「生活に組み込む」
- 完璧主義は敵。5分でも続ける。
- 家族の協力=最大の投資。
今日、あなたが5分だけ机に向かったなら、それは 「ゼロではない」。
子どもに「父ちゃん、毎日頑張ってたね」と言われる日を目指して、今日も一歩ずつ進みましょう。