「子どもを寝かしつけたあとに勉強するしかない」「1日2時間も取れない」――これは、僕が土地家屋調査士の勉強を始めたときに感じていた現実です。
フルタイム勤務、家事、子育て。時間はいつも足りない。でも、そんな状況でも合格に近づく方法は確かにあります。
この記事では、僕自身が実践してきた時間の作り方・集中の保ち方・家族とのバランスの取り方をリアルに紹介します。
「社会人でも子育て中でも、本当に合格できるの?」という疑問を、実例とコツで解消していきます。
結論:限られた時間でも“継続できる仕組み”を作れば合格できる
結論から言えば、社会人・子育て中でも土地家屋調査士試験は十分に合格可能です。
ただし、「気合い」や「根性」で乗り切ろうとすると、必ず途中で燃え尽きます。
鍵になるのは「時間を管理する力」と「続けられる環境づくり」です。
僕自身、0歳と4歳の子どもを育てながら勉強を続けています。1日に取れる勉強時間は平均1〜2時間。でも、1年で過去問10年分を3周し、理解度を徐々に深めることができました。
大事なのは“毎日少しでも机に向かう仕組み”を作ること。それができれば、長期戦でも必ず前に進めます。
現状と悩み:時間がない、集中できない、家族に申し訳ない
社会人・子育てパパ(ママ)に共通する悩みは、大きく分けて3つあります。
- ① 勉強時間が取れない:子どもの寝かしつけ後は疲れ切っている。
- ② 集中できない:夜になると眠気と戦いながら机に向かう。
- ③ 家族に罪悪感を感じる:休日に勉強すると、「家族を放ってるのでは…」と感じてしまう。
僕も同じでした。夜10時に子どもを寝かせて、そこから勉強。机に座ると10分で眠気が来る。休日に図面を描いていると、子どもが「パパ遊ぼ!」と笑顔でやってくる。そんな時に感じる罪悪感は、正直つらいです。
でも、そこで気づいたのは、「家族の理解を得ること」も勉強の一部だということ。勉強を家族に“隠す”のではなく、“共有”すると、協力してもらえるようになります。
家族との共有のコツ
- 毎週「今週はどこを勉強するか」を妻と共有する
- 休日の午前中を“勉強タイム”、午後を“家族タイム”と明確に分ける
- 「子どもが寝たら勉強する」というルールを、家庭内の共通認識にする
これを続けた結果、家族も「今はパパの勉強時間」と理解してくれるようになり、勉強に集中できる環境が整いました。
勉強法と工夫:短時間でも成果を出す「タイムブロック法」+「分割勉強」
勉強時間が限られているからこそ、時間の質を上げる工夫が大切です。僕が使っているのは、2つの方法です。
① タイムブロック法
1日の中で、勉強時間を「固定の時間帯にブロック」しておく方法です。
「22:00〜23:30は勉強する」と決めて、家族にもその時間を伝える。これだけで、意思の消耗が減り、習慣化しやすくなります。
② 分割勉強法
長時間の勉強が無理なら、15分単位で細切れにすればOK。
朝の通勤中は条文暗記、昼休みに過去問1問、夜に作図30分など、生活リズムの中に「勉強の隙間」を組み込むのです。
| 時間帯 | 学習内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 朝の通勤 | 音声講義 or 条文読み上げ | “聞き流し”でインプット |
| 昼休み | 過去問1問解く | 問題感覚をキープ |
| 夜(22時〜) | 記述練習・作図練習 | 手を動かすアウトプット |
| 休日早朝 | 模試・復習 | 静かな時間に集中 |
このリズムに慣れると、1日2時間未満でも「やった感」が得られ、継続が苦にならなくなります。
おすすめ教材・比較:アガルートは“スキマ時間学習”に強い
限られた時間で効率的に勉強したい社会人・子育て世代にとって、教材選びは非常に重要です。僕が実際に試した中で、最も続けやすかったのはアガルートアカデミーでした。
アガルートが子育て世代に合う理由
- 講義が1本20〜30分で隙間時間に見やすい
- テキストがフルカラーで、図表が多く理解しやすい
- スマホ1台で動画・テキスト・問題演習まで完結
- 合格特典のAmazonギフト1万円が地味に嬉しい
一方で、市販教材だけでの独学はおすすめしません。理由は、独学だと「どこまで理解すればいいのか」が曖昧になるからです。特に子育て中は時間が細切れなので、講義動画でペースメーカーを持つことが大きな助けになります。
時間の作り方・スケジュール管理:家族と自分をうまく回す方法
① 家族スケジュールと同期する
家族カレンダー(Googleカレンダーなど)に「勉強時間」を共有するのがおすすめです。僕は妻と共有しておき、予定が重なりそうな日は事前に調整します。これで「勉強=家族を犠牲にしている感覚」が薄れました。
② “勉強の優先順位”を決める
「今日は過去問1問だけ」「今日は動画1本だけ」と、タスクを最小単位に分解しておく。完璧を目指すと時間が足りず、挫折の原因になります。小さな成功を積み上げていくのが継続のコツです。
③ 学習を「見える化」する
Studyplusなどの学習記録アプリを使うと、学習時間がグラフで見えるようになります。
グラフが少しずつ青く積み上がるのを見ると、「やれば進む」という実感が湧き、モチベ維持に効果的です。
モチベ維持と失敗回避:続ける仕組みを先に作る
僕がやって良かった習慣3つ
- 朝起きて最初に「今日の学習目標」をノートに書く
- 勉強後に「できたこと」を一行メモする
- X(旧Twitter)で#調査士勉強中 のハッシュタグで進捗を共有
勉強は孤独な戦いですが、SNSで仲間を作ると継続率が一気に上がります。特に夜中に同じように頑張っている人の投稿を見ると、「自分もやろう」とスイッチが入ります。
よくある失敗パターン
- 「時間がない」と言い訳して週末だけ勉強 → リズムが崩れて継続できない
- 「家族に遠慮して勉強しない」 → 家族に応援される仕組みを作る
- 「完璧主義」 → 完璧より継続。理解5割でもOK
勉強は短距離走ではなく、マラソンです。途中で休んでもいい。大事なのは「やめないこと」。
まとめ・行動喚起:勉強時間がないなら“仕組み”で解決しよう
土地家屋調査士を目指す社会人・子育て世代にとって、一番の敵は「時間のなさ」ではありません。
“仕組みを作らずに根性で走ろうとすること”が最大の失敗要因です。
この記事で紹介したポイントをまとめると――
- 毎日同じ時間に“勉強ブロック”を設ける
- 15分単位の分割勉強法で細切れ時間を活用
- 家族と勉強時間を共有し、罪悪感を減らす
- アガルートなど、スキマ時間に最適な教材を使う
- 勉強の「見える化」でモチベを維持する
子どもが寝たあとでも、30分あれば未来は変えられます。
今日の15分が、半年後・1年後の合格通知につながります。焦らず、でも諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。